修学旅行記 1日目 奈良
こんちゃす!うましまです
今回は稀に見る旅行回です
どういうことかというと、25日から27日の間で京都と奈良に修学旅行へ行ってきました
こんな時期に京都かよ!
本当は撮ってきた写真を載せたかったのですが、先生からNOが出たのでできません
ってなわけで写真は資料画像だけになります、すまない
サムネイル→https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2004/22/news057.html
ってなわけで行きましょう!
移動、そして昼食
7時半に学校を出発し、トイレ休憩を2回挟んで到着したのは昼前
当然すぐに見学を始められるわけもなく、着いたらすぐに昼食です
ちなみにコロナ対策か、弁当形式で冷めていたのが少々残念です
中身としてはオムライスとかソーセージとかのThe.弁当みたいな感じでした
法隆寺
はい、わかる人ならわかったかもしれません
なんせこの松本屋から徒歩2分の所に、松尾芭蕉が詠んだ”柿食へば 鐘が鳴るなり 法隆寺”で有名な法隆寺があるのだから
どうせなら柿うどんを食べたかったです
昼食の話はいったん置いといて、法隆寺の話をしましょう
法隆寺は紀元607年に建てられたお寺で、聖徳宗の総本山となっております
詳しいことはWikipediaでどうぞ
ここにある五重塔(国宝)の相輪という部分には、4本の鎌がついています
けっこう違和感がないので当たり前のように思われるかもしれませんが、実はここの五重塔だけについているんです
雷除けなどの諸説ありませんが、ガイドさん曰く真相ははっきりしないとのこと
そのあと、大宝蔵院も見学しました
ここにはだれもが教科書で見たことがある、国宝の玉虫の厨子があります
予想の倍は大きかったです
1度実物を見てみる価値はあるかもしれませんね
薬師寺
こちらはさっきの法隆寺が建てられた73年後の紀元680年に建てられた法相宗の大本山で、国宝の薬師三尊像が祭られています 薬師寺 - Wikipedia
本堂の左右に二つの三重塔があるのが印象的ですね
たまに六重塔と勘違いする人がいるらしいですが、大きい屋根の下にある小さい屋根は裳階(もこし)といって、装飾兼風雨よけの厳密には屋根でないものだそうです
こういう塔の何重かを決めるのかは、屋根ではなくフロアの数とのことです
上の画像をよく見てみると、一番下を含めて一面に3つしか扉がないのがわかります
つまり、フロアの合計の数は3つということです
ちなみに東塔(右のやつ)以外は昭和以降に再建されたもので、東塔だけが国宝に指定されています
ここでは薬師三尊を参拝した後、ここのお坊さんの法話を聞きました
修学旅行ネタなどのエンタメ要素の多いものや、これからの生き方に関するためになることなどのお話を聞かせてもらいました
東大寺
法話の時間に「奈良で1番有名なお寺は?」と聞かれてみんな揃ってここを答えて変な空気になった所です
8世紀前半に建てられた華厳宗の大本山です 東大寺 - Wikipedia
聖徳太子の詔で建てられたことで有名ですね
本尊として奈良の大仏こと廬舎那仏が祭られています
14.98mあるだけあって、実物はやっぱり大きかったです
実はこれでも創建当時よりも小さくなっていて、当時は15.8mもあったそうです
というのもこれまでに何度も火災に遭っていて、当時の部分はもう残っていないようです
www.kyoiku-shuppan.co.jpそれでもけっこうな迫力がありました
奈良公園
その近くの奈良公園で鹿と戯れたりしました
鹿を怖がっていた友人がいましたが、僕はそうでもなかったです
そこら中に鹿の糞が落ちているのでご注意を
ちなみに僕も何個か踏んでいました
堂々としていれば鹿に舐められることはありませんね
たくさんの鹿を引き連れて鹿の王(笑)と呼ばれました
ここが最初のお土産スポットで、僕はしかまろくんクッキーを買いました
鹿角カチューシャやサングラスを買っているパリピな人(同級生)もいました
それ....持ち帰ったあとどうするんだ?
ホテル
さて、1日目も終わりに近づき2泊の間お世話になるホテルに向かいます
今回泊まるホテルはこちら
温泉が魅力的ですが、コロナ対策か部屋の風呂で入浴になります、チクショー!
ちなみに部屋はふつうでした
夕飯はつまらないので省きます
今回はここまで!
翌日のタクシー研修で聞いた話ですが、このホテル、辺鄙な場所にあるせいで宿泊客が集まらず、オーナーがよく変わっているとのこと
悪くはないんだけどね、
でも京都駅周辺のホテルには勝てっこありません
2日目に続く!
ではまた!